熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は13日、熱海市清水町の熱海魚市場で第8回「魚祭り」を開催し、マグロの解体ショーを行った。
包丁を握ったのは、地元の魚店「湊鮮魚店」の湊将義さん(32)。千葉県沖で獲れた重量60キロと40キロのキハダマグロの頭を手際よく切り落とし、瞬く間にきれいな切り身へと解体した。目の前で繰り広げられるショーに来場者から歓声が上がった。解体したマグロはその場で赤身、中トロ、トロなど250人分に切り分けられ、市内のスーパーの約半値で販売した。
午前は無料あら汁のサービス(限定150杯)、午後は山田屋水産の半額セールなどがあった。
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