【コラム】隅田川、東京湾大華火祭をしのぐ熱海の「20号玉」

2013年9月1日 13:30 

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 漆黒の夜空に緋色のみごとな大輪の花―。

 この夏の最後となる熱海海上花火大会(主催・熱海温泉ホテル旅館協同組合)が31日夜、開催されました。滅多にない土曜日の花火に加え、熱海では最大規模の20号玉(2尺玉)が大空中ナイアガラの直前に特別に打ち上げられるというアナウンス効果も手伝って、渚親水公園には3万人近い観衆が繰り出し、大盛況でした。

「20号玉」というのは、重さ70kgの玉が500メートル上空で爆発、その開花直系は約500メートル。あまりに大き過ぎてこれではカメラに収まらないのではと思い、離れたビルの窓からスマートフォンでビデオ撮影してみました。

以前に隅田川花火大会とともに東京最大規模を誇る東京湾大華火祭を屋形船から観る機会がありました。なるほど都心の夜景をバックに東京湾岸上に打ち上げられる1万2000発の花火は都会的で魅惑的。しかし、熱海の花火とはどこか違う。数だけはけた違いに多いのですが、インパクトが薄いのです。小さな連続花火ばかりで尺玉は100発。メーンの花火も1・5尺玉(15号玉)が10発でした。

東京都では、騒音や保安距離の問題もあり、20号玉の打ち上げは認められていません。

その点、海から打ち上げられた花火音が市街を挟んで丹那の丘陵で大反響する熱海の花火は地響きするようなドッカーン、ドカーン(ワンちゃんたちは、えらいこっちゃと吠えていますが)の連続。音響効果なら、間違いなく日本一でしょう。これは他の花火では味わえない熱海の花火の醍醐味です。

 

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