
◇サイバーエージェントレディース初日(2日、千葉・鶴舞CC(6515ヤード、パー72)
熱海出身の渡辺彩香(20)=ユピテル=が7バーディー、2ボギーで回り、5アンダーで単独首位スタートを切った。
1打差の2位に17歳のアマチュア、森田遥(高松中央高3年)と一ノ瀬優希、福田真未の3人。大会連覇を狙う横峯さくらは2オーバーで42位、KKT杯バンテリンレディスオープンで史上最年少優勝した15歳のアマチュア、勝みなみ(鹿児島高1年)は4オーバーで70位と出遅れた。
森田理香子、前週優勝のフェービー・ヤオ(台湾)は出場していない。
強い彩香が戻ってきた。1番で約20メートルのバーディーパットを沈めると、14番までボギーなしの6バーディー。16、17番で連続ボギーをたたいたが、パー5の18番で3オンすると、8メートルを沈めバーディーで締めた。
前週は準地元の川奈(伊東)での大会で、気が張り過ぎて失速。今週前半は熱海で休養し、会場入りは前々日。「おかげで気持ちもすっきりして、体も軽い」。高校生の活躍も刺激になっているようで「気持ちが引き締まりますね」と今季2勝目に気合を込めた。
(熱海ネット新聞)
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