熱海署は20日、死体遺棄容疑で熱海市伊豆山583、旅館従業員宮地和美容疑者(58)を逮捕した。
2月12日ごろ、同居していた内縁の夫安井清孝さん(75)が自宅で死んでいるのを発見。埋葬の義務があるのにもかかわらず、死体を放置したまま立ち去った疑い。
14日に宮地容疑者が出社していないことを心配した上司が同容疑者宅を訪れ、こたつにあおむけ状態の死体を見つけた。司法解剖の結果、病死と判明した。
同容疑者が熱海駅周辺を歩いていたところを、同僚が見つけ通報、駆け付けた警察官が逮捕した。
同容疑者は「びっくりして、どうしていいかわからず、その場を逃げた」などと話し、容疑を認めているという。
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