熱海市内の福祉団体や施設、協力団体が一堂に会して絆を深める「福祉まつり」(実行委員会主催)が8日、熱海市下多賀の南熱海マリンホールであった。32回目を迎えた今回は「絆♡ふれあい、ささえあい!」をテーマに開催され、26団体が参加した。「熱海コミカレねっとわーく」メンバーの橋本一実県議も駆けつけ、福祉の輪の大切さを訴えた。
出展ブースでは、福祉施設利用者の作品などが展示販売され、手話教室、各団体の活動を紹介する写真やパネルの展示、パンや手芸小物、リサイクル品の販売などを通じて福祉への理解や絆の大切さを呼び掛けた。ステージでは、介護予防体操の「恋するフォーチュンクッキー!」、富士山と末代上人熱海の会の日本舞踊、ミノアカラニフラスタジオのフラダンス、浜松市手をつなぐ育成会の寸劇「伝えたい、知的障害のこと」などが披露され、多くの市民が鑑賞した。
◇福祉まつり参加団体
日曜朝市出店会、熱海市赤十字奉仕団、熱海市民主児童委員協議会、心象めぐみ会共同作業所、熱海地区更生保護女性会、熱海市住宅介護者の会、陽光の園、熱海市手をつなぐ育成会、熱海コミカレねっとわーく、熱海市シルバー人材センター、熱海手話サークルいでゆの会、熱海伊豆海の郷、スルガケアサービスAMBIKあたみ、姫の沢荘、あたみ小麦田湯ったり館、勝苔勝、JAあいらおれんじの会、ミノアカラニフラスタジオ、熱海ふれあい作業所、熱海市身体障害者福祉会、東海医療器械、熱海地区地域包括支援センター、”あい”懇話会、熱海市老人クラブ連合会、ボーイスカウト、アマチュア無線連絡会
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