
旅行会社やネットエージェントが選ぶ第27回「にっぽんの温泉100選」が14日公表され、熱海温泉は昨年より12位ランクを上げ22位、上昇度では1番だった。アベノミクス効果で伝統ある芸妓文化や数多い海上花火大会が見直されたものと思われる。1位は11年連続で草津温泉(群馬県)。由布院温泉(大分県)が2位。昨年2位の登別温泉(北海道)が3位。以下別府八湯(大分)、下呂(岐阜)、指宿(鹿児島)、黒川(熊本)、道後(愛媛)、有馬(兵庫)、箱根湯本(神奈川)がトップ10。
11位以下から30位までの間で5ランク以上アップしたのは雲仙温泉(長崎、19位→14位)、玉造温泉(島根、20位→15位)、月岡温泉(新潟、25位→20位)、秋保温泉(宮城、26位→21位)。熱海温泉(静岡、34位→22位)の5カ所だけだった。
静岡県の温泉では18位修善寺、58位稲取、63位伊東、65位観音、76位堂ヶ島、83位熱川、93位浜名湖かんざんじ、94位下田、97位北川の順。詳しい順位…http://www.kankokeizai.com/image/2013pdf/20131214_07.pdf
◇主催 観光経済新聞社 ◇後援 観光庁、日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本温泉協会、日本旅行業協会、全国旅行業協会、日本観光振興協会、日本政府観光局、公益財団法人日本交通公社。
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