
去年1年間(1月~12月)に熱海市内のホテルや旅館に宿泊した人の数は283万4663人で、前年比で7.4%、前々年比で20.1%増加していることが分かった。
静岡県が全35市町の観光協会などを通じて調べたホテルや旅館などの宿泊客数をまとめて公表した。
県全体では1815万人で、一昨年に比べておよそ35万人、率にして1.9%増えて2年連続の増加となった。
伊豆地域は1048万3508人で前年比で12万2539人、1.2%の増加。伊東市は259万3800人で前年比で0.8%減少した。富士地域が12・1%増え、県は富士山が世界文化遺産に登録された影響とみている。
(熱海ネット新聞)
◇熱海市は年度で発表
年間の宿泊者数は熱海市でもまとめているが、こちらは年度(4月~翌3月)が単位。直近の平成24年4月から平成25年3月までの総宿泊者数は273万138人(前年比11.1%増)。
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