
熱海温泉ホテル旅館協同組合の内田進理事長は11日、熱海市役所に斉藤栄市長を訪ね、JR東海が「新幹線熱海温泉割引きっぷ」の販売を10月末で終了することを決めたことに対し、「新しい割引切符を発売するよう働き掛けてほしい」と要望した。
◆新幹線熱海温泉割引きっぷ 昭和57年、当時の国鉄を相手に故・宇佐見鉄造氏(当時の同組合組合長)が交渉して誕生した新幹線割引切符。都内の駅と熱海駅をつなぐ30枚つづり(1枚3150円)。同組合は年間9千万円分を購入し、組合事務所や加盟旅館などで販売。通常の片道運賃より420円安い。
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