熱海市の千歳川遊歩道で10月13、14の両日、住民らが手作りした竹に光を灯す「灯(あか)りの祭典」が開かれた。伊豆湯河原温泉旅館協同組合(熱海市)と湯河原温泉旅館協同組合(湯河原町)、ゆがわら温泉場商店会が主催する県をまたいだコラボイベント。湯河原町立観光会館から熱海市の泉公園までの約400メートルの千歳川沿い遊歩道に約1000本の竹灯ろうが灯され、LEDの光が幻想的な雰囲気を演出した。今年で5回目の開催で秋の誘客イベントとして定着している。
14日は泉公園で花火大会もあり、勇壮な遠州手筒花火と仕掛け花火、打ち上げ花火の数々が夜空を飾った。
(熱海ネット新聞)
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