熱海高校の生徒に熱海市内の企業を知ってもらい、将来の就職につなげようと5月24日、地元企業で働く人とコーヒーやカフェラテなどを飲みながら仕事についてゆる〜く話し合う「キャリアカフェ」が同校で開催された。
この就活セミナーは熱海商議所が実施しているもので、今年は6月28日まで6回にわたって開催。市内10企業の第一線で働く人たちから概要、業務内容、求める人材像などについて話を聞いたり、質問したりして就職に役立てる。
初回のこの日は3年生9人が参加。総合改修工事会社「モリボー」の森厚太常務、JAあいら伊豆の杉本憲也総務課主と懇談した。森常務は業務内容やアットホームな社風を紹介したうえで「次世代の熱海を担う若手の地元従業員を積極的に採用し、女性管理者も増やして行こうと考えている。仕事は大変なこともあるが、楽しさや喜びをもって取り組んでほしい」と就職の際の考え方をアドバイスした。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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