2018年の第1回熱海国際映画祭の運営に協力した実行委員会関係者の女性が、熱海市を相手取り、実行委員会に拠出した150万円の預託金返還を求めた訴訟の控訴審判決が2月9日、東京高裁で言い渡され、一審判決を支持し、控訴を棄却した。
熱海市は「実行委員会の業務に関して発生したとされる債務について、熱海市が支払い義務を負う余地はないという本市の主張が一審同様に認められたものと考えている。今後とも適切な行政運営に努めていく」とコメントした。
(熱海ネット新聞)
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