熱海市の渚親水公園ムーンテラスで10月2日夜、光アートと音楽を融合させた「ムーンライトショウ」が開かれ、漆黒の熱海サンビーチを彩った。昨年に続き「熱海芸術祭」(実行委員会主催)の一環で開催した。演出を手がけるのは、プロジェクションマッピング等を使って斬新な空間演出を手がけることで知られる、アートコーディネーター伊勢谷宣仁さん率いるオペラ季節館と(一社)東京芸術院。
2部構成で催され、午後7時半から30分はアブストラック・アート動画を背景に2人が奏でる「セレナード『Duo』」。この夜は安島瑶山(あじまようざん )さんと櫻井咲山(さくらいしょうざん)さんが尺八を披露した。
午後8時から「ムーンライトショウ」が始まり、特設した大小14個のピラミッドをプロジェクションマッピングが15分間に渡って彩り、光氷櫓(みつひろ)さんの音楽が響く中、光と音を駆使して会場全体を構成した。
同ショウは9月30日から10月7日の予定だったが、大型台風24号の接近で中止となり、この夜からスタート。今週日曜まで毎日開催される。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
動画‥CE3F7C7F-E24C-4F79-8916-61B0888881C2
動画‥20B725D1-1B20-41F4-879B-8D7015346814
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。