
梅まつり開催中の熱海梅園の足湯が11日、「だいだい足湯」にバージョンアップした。JAあいら伊豆農業協同組合から提供された市の特産品「だいだい」を観光客に知ってもらおうと、熱海市が企画した。だいだいの果皮には、保湿や皮膚を保護する成分が含まれており、ひびやあかぎれの症状を緩和する効果があるという。血行が良くなり、身体も温まる。
3月6日までの期間中、日祝日の実施する。初日のこの日は、足湯スタッフが適当に散らしてだいだいを入れたものの、すぐに排水溝のところへ集まってしまい、思案投げ首。ネットにだいだいを入れてひもで縛り、固定することで一件落着した。
足湯にかり、湯煙り越しに観るしだれ梅(呉服枝垂れ)は実に艶っぽい。ほっこり。
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