
熱海梅園の緑化作業や景観美化に努める「梅園ジャカランダ遊歩道を美守る会」(会員20人)は2月2日、JR来宮駅、熱海梅園間の熱函道路(静岡県道11号線)の歩道約600メートルを清掃した。
同会は毎月2回、園内のボランティア清掃を行うとともに、研修会を開いて熱海梅園への理解を深め、来園客にその魅力を伝えている。
「梅まつり」期間中は、来宮駅構内に案内所を特設。近年増加する外国人観光客に備え、語学堪能な会員を複数配置し、梅園までの道案内や市内の名所・旧跡などを紹介している。
10年前に「梅園を美守る会」として発足し、現在は、熱海サンビーチ前に広がる「ジャカランダ遊歩道」の美化にも取り組み、活動の場を拡大。新生熱海の活性を支えている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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