
ドラマ化されたお笑いコンビ「ピース」又吉直樹さんの芥川賞・小説「火花」の熱海ロケが3日、熱海サンビーチとムーンテラスで始まった。撮影は午前7時前からスタートし、主人公の若手芸人・徳永(林遣都)とその先輩芸人・神谷(波岡一喜)が、熱海のお祭りの営業で出会うシーンなどを収録した。
およそ500人のエキストラも「夏の花火大会」を想定してホテル旅館の浴衣や半袖姿で撮影に加わり、渚親水公園一帯は夏の熱海海上花火大会のようなにぎわい。市内の飲食店もテントを設営し、かき氷屋や焼きそば、焼き鳥、熱海ドッグなどを販売して協力した。
夜は熱海サンビーチに設置した熱海市観光協会の本部テント、特設ステージを使って撮影した。
左から波岡一喜、林遣都、門脇麦
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