◇日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日（１３日・長崎パサージュ琴海アイランドＧＣ＝６７３５ヤード、パー７２）
１アンダーの１２位から出た渡辺彩香（２１）＝ユピテル＝は４バーディ、５ボギーで最終日を終え、通産イーブンパーの１０位。賞金２５５万７３３３円を加算して、年間獲得賞金ランクを６位に上げた。
テレサ・ルー（２７、台湾）が首位を守り、通算７アンダーで大会初制覇。今季４勝目、国内メジャー通算３勝目で、優勝賞金２５２０万円を獲得した。テレサとともに首位で出た上田桃子はスコアを１つ落とし、酒井美紀と並んで５アンダーの２位。この日イーブンパーのイ・ボミ（韓国）は４位に終わり、３週連続優勝はならなかった。
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