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来春の熱海市議選に向け、公明党熱海支部は18日、新人の野田秀作氏(49)=写真=の出馬を発表した。野田氏は市立第二小、小嵐中、県立熱海高卒。市内和田町で事務機器販売業を営んでいる。妻、義父、娘3人の6人家族。父親の野田敏男氏は市議を8期32年務めた。
現職の金子芳正氏(66)は現職中に69歳を越えてはならないという党の規定に沿って勇退。今後は「野田さんの後方支援をしていく。若さと行動力に期待する」と話した。
現職で熱海支部長の米山秀夫氏(57)も出馬を表明し、「4期16年にわたって介護や福祉などに力を入れてきた。今後も市民の声を聞きながら、議会活動に取り組んでいく」と語った。
◇野田秀作氏 市民一人ひとりの声や現場の声に耳を傾け、しっかりと市政に届けたい。新しい熱海の魅力を引き出し、活力ある熱海市を築き上げていきたい
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