
高市早苗総務相は11日の閣議後記者会見で、共通番号制度のマイナンバーを記載した「通知カード」について、自治体による事務処理の誤りなどが原因で、熱海市の計10世帯24人分など全国5つの市や町の93世帯184人分が作成されていなかったことを明らかにした。
住民からカードが届いていないとの問い合わせがあり発覚したという。
熱海市は11日、該当する5世帯12人分についてすでに作製済みで、13日までに配達される予定と発表した。通知カードを作製・送付する日本公共団体情報システム側とのデータ連携のミスが原因だが、市側に過誤はなかったという。
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