
設立6年目を迎えた「熱海まち歩きガイドの会」は23日、市役所4階会議室で平成26年度の総会を開き、本年度の事業計画や予算を決めた。
事業計画では現在の定期観光コース=①伊豆山開運(頼朝の足跡と伊豆山の歴史)②石畳浪漫(熱海・別荘建築の歴史)③芸妓見番(芸妓文化・華の舞、人車鉄道)④熱海奥文化(文化人が愛した西山別荘地)⑤神社仏閣(熱海のパワースポット巡り)⑥湯けむり(熱海七湯めぐり)⑦フリーコース=に「泉」「西部」「多賀」「網代」の4コースを加えるとしている。
同ガイドの会は25年度、梅園梅まつり、定期観光コースなど延べ187回、8114人を案内した。
(熱海ネット新聞)
◇志方日出太郎代表の話
「昨年はホタル鑑賞のの夕べ、もみじまつり、梅まつりなど梅園に力を入れ、好評を得た。今年度から会員の総意により、市の助成金を頂かないで自主財源だけで活動していく」
◇熱海まち歩きガイドの会
平成21年4月に「まち歩きガイド養成講座」終了者が結成。毎年、同講座終了者を会員として受け入れている。熱海の歴史や文化、温泉の魅力などを説明しながら市内の名所旧跡を案内。会員34人。
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