
熱海市で小唄を楽しむ「邦楽和乃会」(春日とよ和乙乃主宰)は11日、起雲閣の麒麟の間で「小唄と踊りの会」を開いた。春日さんと会員たちが来館者に小唄と三味線を披露し、熱海芸妓の松千代さんが華麗に舞い、花を添えた。小唄「梅は咲いたか」「五万石」「初出見よとて 初出姿の」、端唄「春雨」など、新春にあわせてめでたい演目を選び、およそ100人の観光客を楽しませた。
同会は土・日曜などに起雲閣で稽古を行っており、定期的に観光客に磨きをかけた小唄と三味線を披露している。
IMG_1983 (1) 動画
起雲閣での「五万石」の稽古の様子
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