
商売繁盛のご利益で知られる来宮神社(雨宮盛克宮司)に市内外から訪れた初もうで客で長蛇の列ができている。
年明け前から参拝客が続々詰めかけた1日は、元日祭と猿回し奉納があり、商売繁盛、景気回復などを祈念した。安倍晋三首相が推進する経済政策アベノミクスが奏功し、景気のさらなる回復を願う人の思いが形になって表れた。
樹齢2000年以上といわれる国指定天然記念物「大楠木(おおくす)」にも大勢の参拝者が訪れ、手を合わせた。参集殿の屋上では露店や干支の縁起物などの販売コーナーができ、にぎわった。3000本用意した「まゆ玉」をはじめ、破魔矢、絵馬、お守りなど約5万点の縁起物も正月三が日で完売する見込みという。
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