
熱海国際経済交流会の加藤崇夫理事は20日までの4日間、アジアの拠点シンガポールで観光PRを行った。熱海海上花火大会、梅園もみじまつりなどを紹介する英語や中国語で書かれたパンフレットやあつおグッズなどを持参して主要旅行業者各社を訪問。夏季・秋季のイベントを紹介するなどして熱海温泉を売り込んだ。
近年、シンガポールでは就学旅行等で日本訪問を希望する学校が増えており、加藤理事は、熱海市の宿泊施設は東京や神奈川、世界遺産・富士山、アウトレットが近距離にあることなどの至便性を強調し、誘客に努めた。昨秋に続く訪問で交渉を促進した。
前熱海商議所会頭の鵜沢精一会長も3月7日から10日の日程で熱海市と姉妹都市契約を結ぶ中国広東省の珠海市と広州市を訪問。中国語2種類のパンフレットを用いて行政幹部や大手旅行社代表と面会し、友好親善や熱海温泉のPRを実施した。
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