
熱海銀座商店街振興組合(佐藤秀幸理事長)が13日から行っていた熱海銀座通りの街路灯の発光ダイオード(LED)化工事が完了、134本の街路灯をすべてLEDに交換した。
1994年3月のアーケード新設以来、蛍光灯で通りを照らしてきたが、老朽化してきたため、県と市の補助金を活用して再整備した。
総事業費は566万円で組合と県、市が3分の1ずつ負担。
LED化に伴い、年間の電気代は半額程度に減少する。
同組合では、環境に優しい商店街をアピールするとともに深夜零時ごろまで全開で明るくし、夜の銀座の明るさを取り戻す、という。
熱海市の商店街で県と市の補助を受けて街路灯のLED化に取り組んだのは2010年度の和田浜通り商店街に続いて2例目。
【写真】今井写真館・今井真一さん撮影
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