【経済】熱海銀座通りがまとめてイメチェン  街路灯を全灯LEDに交換 

 

 

 

熱海銀座商店街振興組合(佐藤秀幸理事長)が13日から行っていた熱海銀座通りの街路灯の発光ダイオード(LED)化工事が完了、134本の街路灯をすべてLEDに交換した。

1994年3月のアーケード新設以来、蛍光灯で通りを照らしてきたが、老朽化してきたため、県と市の補助金を活用して再整備した。

総事業費は566万円で組合と県、市が3分の1ずつ負担。

 

LED化に伴い、年間の電気代は半額程度に減少する。

同組合では、環境に優しい商店街をアピールするとともに深夜零時ごろまで全開で明るくし、夜の銀座の明るさを取り戻す、という。

 

熱海市の商店街で県と市の補助を受けて街路灯のLED化に取り組んだのは2010年度の和田浜通り商店街に続いて2例目。

 

銀座ライト

 

【写真】今井写真館・今井真一さん撮影

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-6-7

    ジャカランダとブーゲンビリアを教材に市民教室 講師はまち歩きガイドの会

    熱海市は6月6日、観光ボランティア団体「熱海まち歩きガイドの会」を講師に招き、市民教室を開いた。…
  2. 2023-6-6

    暗闇に幻想的な光跡 熱海梅園「ほたる観賞の夕べ」開催中

    熱海市の初夏の風物詩「ほたる観賞の夕べ」(市観光協会主催)開催中の熱海梅園に、幻想的な光を目…
  3. 2023-6-5

    熱海サンビーチの砂浜 黒山のような人だかり、花火見物で

    熱海市の熱海湾で6月4日夜、熱海海上花火大会(市ホテル旅館協同組合連合会主催)が行われた。観衆は70…
  4. 2023-6-4

    熱海市街が爽やかな青紫に ジャカランダ・フェスティバル開幕 

    熱海市のジャカランダ遊歩道で初夏の風物詩「ATAMIジャカランダ・フェスティバル2023」が…
ページ上部へ戻る