
4月3日の告示日が近付き、県議選に立候補を表明している現職橋本一実氏(民主党)と新人藤曲敬宏氏(自民党)の後援会は支持者を増やそうと、丁々発止を続けている。そんな喧騒をよそに、見頃を迎えているのが、熱海梅園の正面入り口付近に植えられている「源平桃」。同じ幹に紅白の花が咲く珍しい桃の木だ。
「源平桃」の名前は、白=源氏、紅(赤)=平家が入り乱れて戦った「源平合戦」に例えられて付けられた。どちらの陣営が「源氏」か「平家」かはまだ知る由もないが、選挙準備で疲れた人たちの癒やしにはなる。
(編集主幹)
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