
熱海市網代の阿治古神社例大祭のフィナーレを飾る「網代ベイフェスティバル2014」(実行委員会主催)が21日、網代漁港埋め立て地であった。夜店が連なり、多くの市民や観光客が見守る中、網代地区5町内(宮崎、宮町、町栄、片町南町、旭町)の飾り山車が次々に会場入りしたのに続き、上多賀の「輝神会」の神輿(みこし)が勇壮な練りを披露し、祭りはクライマックスを迎えた。
今年は網代若衆組連合40周年を記念して行われ、渡辺周衆院議員、斉藤栄市長、橋本一実県議らがお祝いに駆け付けた。
薪の炎に照らされた特設ステージでは、地元の豆州網代太鼓や網代各町内の子どもたちの太鼓、網代若衆組連合会の太鼓などが演奏され、拍手が沸き起きた。同フェスティバルは網代地区の活性化を目的に平成5年から毎年開かれ、「網代っ子が一年で最も熱くなる日」として知られる。
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