【芸術】起雲閣、初の年間入館者「10万人」

起雲閣の年間入館者が17日、平成12年11月の開館以来、初めて10万人に達し、記念セレモニーが行われた。10万人目になったのは、東京芸術大大学院生の原田桃葉さん(23)、荒井由美さん(25)、長友由紀さん(23)の3人。中島美江館長から手作りのマーマレード、花束、同館オリジナル文鎮などの記念品が贈られた。3人は同大学院の1年生で鋳金、漆芸、染物の各分野を専攻する同級生。熱海に来たのは今回が初めてという。

◇起雲閣 熱海市指定文化財。丹那トンネル開通時の鉄道大臣などを務め、政財界で活躍した内田信也が大正8年に造った別荘。同14年に東武鉄道社長だった根津嘉一郎が取得。昭和22年に金沢市で白雲楼ホテルの経営者で元国務大臣の櫻井兵五郎が買い取り、起雲閣の名称で旅館業を開始。山本有三、太宰治、志賀直哉、谷崎潤一郎など多くの文豪に愛された。廃業後、平成11年に熱海市が取得、文化施設としてオープン。非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび熱海三大別荘の一つ。

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◇年間有料入場者(平成24年からNPO法人オアシス21が指定管理者)
平成12年 1万9864人
平成13年 5万0420人
平成14年 5万8948人
平成15年 7万2616人
平成16年 7万0768人
平成17年 7万4184人
平成18年 9万2748人
平成19年 8万1960人
平成20年 9万2789人
平成21年 9万4217人
平成22年 8万9397人
平成23年 8万3130人
平成24年 8万6378人
平成25年 9万1264人
平成26年 9万9980人

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