
東日本大震災による津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の応援を目的とした防災・音楽イベント「タカタ・フェスタ・イン・熱海」(同実行委員会主催)が9日、熱海市の渚親水公園レインボーデッキで始まった。開会式では藤曲敬宏県議と中島幹雄熱海市観光協会会長があいさつした。
初日は熱海高校エイサー部やYAMATOさん、ゴスペル・クアイア、糸川ベンチャーズなどのライブと大船渡津波伝承館長・斉藤賢治さんの講演がある。
陸前高田市とのコラボ企画で東北と熱海グルメの飲食ブースが出店。浜焼きや陸前高田の復興支援団体による震災写真や防災パネル展示や特産品の販売され、多くの市民や観光客が訪れた。
◆タカタ・フェスタ・イン・熱海 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の復興支援を目的とした防災・音楽イベント。熱海市民の防災意識を高めてもらおうと「防災」「音楽」「食」のイベントを組みあわせて企画。昨年6月に続いて3回目。
◆同実行委員会(茶田勉実行委員長) TAKATA-FESTA 、NPO法人陸前高田支援連絡協議会Aid TAKATA、熱海百万ドル夜景復活計画実行委員会、NPO法人シップチャンドラー(熱海ビーチクラブ)、網代おやじの会、NPO法人atamistaで構成。
◆時間 9日(10:00から19:30)、10日(10:00~17:00)
◆熱海海上花火大会 9日(20:20~20:45)
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