【社会】ランニングポリス「熱海署」、あと一歩で優勝取り逃がす

熱海市街をランニングしながら、振り込め詐欺などの被害防止を呼びかける熱海署自慢の「ランニングポリス」が市民駅伝に出動。及川博行署長をアンカーに据え、11人のメンバーから選りすぐりの6人がゼッケン「110」番を付けて出場し、一般の部の2位に健闘した。
及川署長は東京マラソン出場2回、大阪マラソン1回など、毎年1回フルマラソンに出場している実力者。「アンカーにつなげばいける」と密かに優勝を狙っていた熱海署陣営だったが、署長にトップでタスキを渡すことができなかった。
「駅伝はペース配分が難しい。陸上で最も苦しいといわれるのが1500メートル。マラソンより厳しい」。あと一歩で優勝を取り逃がし(?)、リベンジに意欲満々の様子だった。

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