【編集室】日本初の人工海水浴場、伝説の網代温泉海水浴場が海開き

熱海市下多賀の「海辺の湯の宿平鶴」近くにあり、遠浅でアットホーム感が漂う網代温泉海水浴場(大縄)で11日、海開きがあった。消波ブロックに囲まれた同海水浴場は、昭和44年5月に日本初の人工海水浴場として完成した。市議で網代温泉観光協会会長の川口健氏によれば、当時の網代温泉は旅館数が網代駅を中心に40軒あり、寮保養所も99軒。芸妓衆も150人ほどおり、特急あまぎは東京を発つと次に停車するのは網代駅。それほど隆盛を極めていたという。
海に面した緑地には、明治における近代的軍隊の創始者山県有朋の歌碑「飛魚のおともかすみて綱引するあじろの浦の春の夕凪」がある。
泳いでいる魚が透けて見えるほど澄んだ海が特徴で昨年も約4000人のリピーターが訪れた。
熱海サンビーチとも長浜海岸とも一味違う、元気だった昭和の潮風が漂い、旅情をそそられる。

砂浜魚道路

 

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