
多賀、網代を代表する旅館の料理長が自慢の腕を競う「南熱海お宿グルメフェスタ」が12日、長浜海浜公園で始まった。南熱海網代温泉旅館協同組合(山田哲也理事長)が一昨年から始めた「板前腕合戦」シリーズ。今回は「鍋合戦の巻」と銘打ち、平鶴(アンコウ鍋)、大成館(ブイヤベース)、長浜苑(鴨鍋)、みやこ荘(自家製ベーコンの復興鍋)、やどかり(しし鍋)の5つの旅館が、旬の味覚を提供した。滅多に食べる機会がない板長が手掛ける絶品鍋に、多くに市民や行楽客が舌鼓を打った。初日は気温が予想より低かったため、日本酒が人気だった。13日は午前10~午後3時まで開催する。
今回は東日本大震災復興支援チャリティーとして、売上の一部は義援金として被災地に送られる。13日まで。
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