
秋分の日の23日、起雲閣企画展示室でロングラン開催されている「坂本武典日本画展・来宮神社参集殿奉納記念」がいよいよ最終ウィークに入り、大勢の美術ファンでにぎわった。
熱海在住の日本画家坂本武典さんの作品展で、昨年完成した来宮神社参集殿に奉納した「来宮の大楠」、「桜花不二」、「鶴嶺不二」の絵画3点をはじめ、「故郷への想い」と題した絵画や屏風(びょうぶ)など約30点。来宮神社、起雲閣を題材にしたタペストリーも展示されている。
坂本さんが熱海市内で大規模な展覧会を行うのは3年ぶり。人脈の広さを物語るようにこれまで細野剛志衆院議員、榛葉賀津也参院議員など多くの政財界関係者も観賞に訪れている。
同展は28日まで。
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