
姫の沢公園(標高450~700メートル)の山道を走る「熱海・姫の沢トレイルランニング大会」(日本スポーツコミュニケーション協会主催)が16日、池の広場付近を発着点に初開催された。青空に新緑が映える中、選手たちは石仏の道、日金山東光寺、十国峠を軽やかに駆け抜け、山から一望する景色を眺めながらランニングを楽しんだ。
1周5・5キロのコースを使った4種目に県内外から383人がエントリー。種目はロング(4周)、ショート(2周)、パイオニア(1周)、2人1組のファミリー(同)。午前11時から10分間隔で部門別に選手がスタートした。パイオニア部門には及川博行熱海警察署長、ミス熱海梅の女王・熊谷明日可さんも出場し、爽やかな汗を流した。熱海市はポスト・湯らっくすマラソンに期待している。
◆快速 姫の沢公園を管理する熱海市振興公社によれば、この日のコースはおよそ半分が未舗装で高低差が約250メートルあり、徒歩で約1時間半。バイクでも20分かかる。ロング部門に出場した最初の周回タイムは27分台。
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