
熱海市議の和田翔平さん(27)が26日、市内清水町バス停で北朝鮮による拉致問題被害者の救出を目指す街頭署名活動を行い、問題解決への協力を呼び掛けた。
拉致被害者の支援組織「救う会」による署名は1000万人を超え、熱海市からも橋本一実前県議を中心に署名活動を行い、すでに5000人以上の署名を県議会に提出している。今回は2月6日に沼津市で拉致問題シンポジウムが開かれるのに合わせて和田市議が行い、集まった署名は1977年(昭和52年)11月に連れ去られた拉致被害者・横田めぐみさん(51)=拉致当時(13)=の両親、滋さん(83)と早紀江さん(79)に手渡す。
一昨年7月から、拉致被害者の再調査が始まったが、北朝鮮からは調査結果さえ寄せられず、いまだ被害者の帰国はかなっていない。
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