
安倍晋三総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙で9月14日、義偉官房長官(71)が新しい総裁に選出された。静岡県連では割り当てられた3票の投票先を決める予備選挙の結果を踏まえ、菅官房長官に2票、石破茂元幹事長(63)に1票を投票した。
これに先立ち、自民党静岡県連では割り当てられた3票の投票先を決める予備選挙を県内の党員・党友およそ3万人を対象に実施した。その結果、菅官房長官が8772票、石破元幹事長が5750票、岸田文雄政務調査会長(63)が4308票を獲得し、得票数に応じて票を割りふるいわゆる「ドント式」で3票を決めた。
今回の総裁選は、国会議員票(393票)と47都道府県連代表に各3票を割り当てた地方票(141票)の計534票で争い、獲得票数は菅官房長官が377票、岸田政調会長は89票、石破・元幹事長は68票だった。
勝俣孝明衆院議員(自民、静岡6区)は、菅氏に投票した。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。