既に6900世帯で断水、さらに増える勢い 熱海市の16宿泊施設が休業へ

10月12日夜に伊豆半島に上陸した台風19号の影響で函南町にある水道管が壊れ、県営駿豆水道(県水)の送水が止まり、約8000世帯が断水が予想される熱海市。市公営企業部水道温泉課によれば、15日午前9時の時点で市内の世帯数の3割ほどにあたる6900世帯で水道が出ない状況になっている。
断水しているのは、桃山町、林ガ丘町、西山町、日金町、緑ガ丘町、梅園町、相の原町、西熱海町一丁目、同二丁目、自然郷(上多賀)、伊豆山浜町、同仲道地区、岸谷地区。一部の地域が断水しているのが桜木町、熱海市熱海、春日町、海光町、水口町、水口町二丁目、小嵐町、泉の各地区。いずれも柿田川湧水(県水)を使う赤色の地域。市固有の丹那湧水を使うJR伊東線、東海道線より下の黄色の地域は通水している。
市内経済に与える影響も大きく、この断水で15日の時点で16宿泊施設が復旧するまでの間、休業を決めている。
市は近隣市(沼津市、伊東市、御殿場市、藤枝市、富士市)の応援を得て給水車11台をフル稼働。各地区を回り、給水活動を続けている。
(熱海ネット新聞)

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