
来宮神社は23日、新穀感謝祭・新嘗祭(にいなめさい)を斎行した。神社総代や祭典委員、本年度および次年度の御鳳輦(ごほうれん)奉仕者ら約50人が参列。地元で収穫された新米や野菜などを神前に供えた後、雨宮盛克宮司が祝詞を奏上し、みこが今年収穫した稲穂を手に神楽「豊栄の舞」(とよさかのまい)を奉納し、自然の恵みに感謝した。新嘗祭は、豊作、豊漁を祝って、毎年11月23日に開催される神事。来宮神社でも毎年執り行われている。
境内では、熱海MOA自然農法の会が農産物を販売。熱海わなの会がイノシシ鍋500人分を参拝者に振る舞った。3連休と重なり、農産物は完売。イノシシ鍋も午前中で空になるなど終日賑わった。
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