
熱海市議選(19日告示、26日投開票)に出馬する自民党公認の元職・田中秀宝氏(46)の後援会は13日、起雲閣で決起集会を開催した。
山田修司後援会長が「県議選の勝利で国と県のパイプはつながった。それをより強固にできるのが田中秀宝、みなさんもう一度市議会へ送り出しましょう」とあいさつ。勝俣孝明衆院議員と藤曲敬宏新県議の来賓あいさつに続いて、婦人部代表の大山恭子さん登壇して激励した。
この日は田中氏の兄で元熱海市市民生活部長の田中博氏が田中候補の市議会での足跡を紹介、眼を閉じて聞き入った。
田中氏は冒頭に昨年9月の市長選挙に立候補し、落選したことに「私の力不足でご支援いただいた皆様にご迷惑をおかけしました」と深々と頭を下げた後、「今後の身の施し方を約半年間考えてきましたが、市議会選挙で市長選で掲げた公約をぶれることなく訴え、当選して議員としてしっかり仕事をさせていただきたい」と決意を表明した。
深澤勇弘ガンバロー隊長によるガンバロー三唱で締めくくり、士気を高めた。
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