
熱海市網代の阿治古神社例大祭のフィナーレを飾る「網代ベイフェスティバル2015」(実行委員会・網代若衆組連合会主催)が21日、網代漁港埋め立て地であった。夜店が連なり、多くの市民や観光客が見守る中、網代地区5町内(宮崎、宮町、町栄、片町南町、旭町)の飾り山車が次々に会場入りしたのに続き、上多賀の「輝神会」の神輿(みこし)が勇壮な練りを披露し、祭りはクライマックスを迎えた。
薪の炎に照らされた特設ステージでは、地元の豆州網代太鼓や網代各町内の子どもたちの太鼓、網代若衆組連合会の太鼓などが演奏され、拍手が沸き起きた。同フェスティバルは網代地区の活性化を目的に平成5年から毎年開かれ、「網代っ子が一年で最も熱くなる日」として知られる。
◆主な来賓 斉藤栄市長、渡辺周、勝俣孝明衆院議員、杉山利勝市議会議長、川口健、梅原一美、金森和道、和田翔平、泉明寺みずほ市議。森田金清前熱海市観光協会会長。
◆主なステージ出場者 熱海高エイサー部、多賀中吹奏楽部、小笠原藍さん(ミュージシャン)、望月海羽さん(同)、NIA(大道芸)
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