
熱海市は、駅遠隔操作システムの導入に伴い、3月から無人駅になったJR東日本の網代駅に国、JRと協力してエレベーターを設置する方針を決めた。市議会6月定例会に調査費として2200万円を計上する。
設置には総額で1億円超の費用がかかるとみられ、市、国、JR東日本が各3分の1を負担する方針。
無人化されたJR伊東線では今年3月、伊東市の積極的な働きかけで宇佐美駅のエレベーター設置に国が補助を行うことを決めており、川口健市議が勝俣孝明衆院とともに自民党本部、JR、国土交通省と交渉を重ね、熱海市の背中を押した。設置にはおよそ3年かかるという。
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