【紅葉】色づいた庭園を一般公開 新技術開発財団・植物研究園

熱海市相の原町の新技術開発財団・植物研究園(猪狩直人園長)で24日、紅葉の見ごろに合わせた「秋の一般公開」が始まった。23日に「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)で「まだ間に合う。紅葉絶景スポット」として紹介されたこともあり、公開を心待ちしていた市民や観光客が次々に来園。色づき始めたカエデ類を観賞したり、庭園を散策したりして楽しんだ。
園内の1万2270平方メートルの敷地には、およそ110種の樹木と200種以上の草花が植えられ、四季を通じて全国の大学教授や研究者が訪れ、植物の生態を研究している。草木の機微な変化で地震を予知したり、アフリカの砂漠の緑地化をはかるなど、地球規模で緑を守る環境づくりに取り組んでいる。
毎年4月の科学技術週間に合わせた「春の公開」に限って一般公開してきたが、3年前から「秋の公開」も始めた。1年に春と秋に各1週間しか公開しないのは貴重な植物と環境保護のためという。自然に囲まれた熱海梅園の紅葉もいいが、せせらぎや池を配置し、計算された庭園を彩る紅葉も美しい。精魂こめて育てられた色づいたセンリョウ、マンリョウ、ナンテン、ツワブキなどとの共演も他では観ることができない。

◇植物研究園 リコー三愛グループ創始者の故市村清・ユキエ夫妻の別荘「清恵荘」を改修して平成3年に開園。樹木やせせらぎを自然のままに生かし池や梅林などが巧みに配された約1万2000平方メートルの園内には、200種以上の草花が植えられている。
◇秋の一般公開 11月24日~29日まで。午前9時30分〜午後4時。入場は無料。JR熱海駅「梅園・相の原団地方面」行きのバスで「上相の原」下車。
◇問い合わせ 0557(81)2656へ。

10 1 3 2 4 7 11 12IMG_7354ss 13

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2021-5-5

    端午の節句、こいのぼり51匹が舞う 突風のりこえ、GW最終日まで優雅に

    5月5日は端午の節句。熱海市の姫の沢公園では51匹のこいのぼりが飾られ、行楽客の目を楽しま…
  2. 2021-5-4

    熱海市で70女性のコロナ陽性確認 感染経路は県外陽性者との濃厚接触

    静岡県は5月4日、熱海市に住む70代の女性の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。熱海市1…
  3. 2021-5-4

    飲食販売テークアウトで「GW特設市」 コロナ禍のイベント開催に一石

    熱海市の多賀観光協会は5月1日〜5日までの5日間、長浜海浜公園の休憩施設「うみえ〜る長浜」…
  4. 2021-5-3

    知事選•岩井氏支援の勝俣衆院議員、藤曲県議の熱海遊説中止 交通渋滞で

    自民党静岡県連が5月3日に熱海市で予定していたキャラバン遊説は、GWの交通渋滞のため、中止になった…
ページ上部へ戻る