
熱海市議会9月定例会(29日までの27日間)が3日開会した。市が上程する議案は本年度一般会計に1億8600万円を追加する補正予算案、昨年度各種会計の決算案認定など計26案件。決算案は、一般会計の歳入額が188億152万円、歳出額176億7755万円で、翌年度に繰り越す財源を除いた実質収支額は9億6912万円の黒字となっている。一般質問は15、16日、決算特別委員会は17、18日に開かれる。
◆主な補正予算 JR駅舎・駅ビル前のシェルター設置(6900万円)、起雲閣のインセンティブ=昨年度、目標の有料入場者を上回ったNPO法人あたみオアシス21への報償費=(288万円)、初島の消防団詰所高台移転に伴う調査業務委託(170万円)、熱海市ホテル旅館協同組合連合会の都内誘客キャンペーン(70万円)
平成26年度一般会計など各種会計決算に意見表明する代表監査委員の山田義廣氏
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。