
熱海市議会副議長の赤尾光一氏(熱海成風会)の市政報告会が11月20日夜、起雲閣であった。後援会(鈴木恵次会長)の主催。支援者ら約100人が参加した。鈴木会長のあいさつに続き、来賓の藤曲敬宏県議、中島幹雄熱海市観光協会会長らが祝辞を述べた。
赤尾氏は、市議会での活動として、高齢者や子育て世代が住みやすいまちづくり、観光会館の早期建設、災害に速やかに対応できる危機管理体制の強化、まちなかの賑わい創出(飲食店の横のつながりで夜市や横丁づくり)などを取り上げてきた。
「今、熱海市に必要なのは、『先を見据えた次のステップ』。少子高齢化や各事業者の人手不足は深刻な状況になっている。基幹産業である『観光』と住みやすい『まちづくり』にバランスよく対応し、10年後、20年後も明るい笑顔が満ち溢れる熱海を目指し、精一杯声をあげ続けていく」と政治意欲を表明した。
任期満了まであと約5カ月(来年4月に統一地方選)となり、他の陣営も市政報告会や近況報告などを活発化させている。
(熱海ネット新聞)
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