
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は29日、熱海市清水町の熱海魚市場で第7回「魚祭り」を開催し、マグロの解体ショーを行った。
包丁を握ったのは、地元の魚店「湊鮮魚店」の湊将義さん(32)。宮城沖で獲れた体長1・8メートル、重量70キロの本マグロの頭を手際よく切り落とし、瞬く間にきれいな切り身へと解体した。目の前で繰り広げられるショーに来場者から歓声が上がった。
解体したマグロはその場で赤身、中トロ、トロなど200人分に切り分けられ、市内のスーパーの約半値で販売した。
浜焼きブースでは北陸の魚介類を使ったプレートを用意したほか、朝どれの地魚も人気を博した。
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