
熱海市青少年健全育成市民会議(原英之会長)の第15回「アタミ・ジュニア・グランプリ」表彰式が17日、MOA美術館能楽堂であった。文化、芸術、学問、奉仕、ボランティア、スポーツなどで活躍した熱海市の児童・生徒を表彰する褒章事業。式では斉藤栄市長が表彰状を、中島幹雄熱海ライオンズクラブ会長が記念品を贈り、さらなる活躍を願った。
平成27年度の今回の受賞者は、文化・芸術・学問が小学生4人、中学生16人。奉仕・ボランティアは高校生2団体。スポーツ部門は小学生6人、13団体、中学生19人、高校生5人、1団体の計50人、16団体。及川博行熱海署署長、森崇朗西部地区青少年健全育成会会長、長沢寛治同中部地区副会長、磯聖幸同東部地区会長、山田浩熱海市PTA協議会会長、金森和道市議会副議長、米山秀夫市議などが出席、子供たちを温かく激励した。
◆原会長の話 日々の努力の積み重ねでこれまで623人、118団体が受賞した。このジュニア・グランプリを通じて非行や犯罪に対しての予防や抑止力の育成につなげたい。
【主な受賞者】
・影山遥星(第二小5年=和田町)津軽三味線コンクール全国大会少年少女 小学生の部優勝
・関正義(第二小2年=伊豆山)「社会を明るくする運動作文コンテスト」静岡県校長会会長賞
・原瑠流夏(第二小6年=昭和町)初島・熱海間団体競泳大会完泳
・鈴木芽吹(泉中2年=泉)全国大会陸上1500m出場
・杉本蓮樹(多賀中3年=上多賀)県中学校総合体育大会男子200m背泳ぎ1位
・千葉一樹(熱海中3年=伊豆山)英語検定2級
・岩本夏幸(熱海中3年=伊豆山)英語検定2級
・熱海高校ヨット部=国体セーリング競技出場
・熱海高校エイサー部=福祉施設の慰問等
・熱海高校ボランティア部=福祉施設の慰問等
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。