
熱海梅園で紅葉が最終章に入り、おれんじいろのモミジの落ち葉がじゅうたんのように降り積もり、晩秋の風景を染めている。380本ある楓(かえで)類が12月6日の冷え込みでいっそう鮮やかさを増し、舞い落ちた葉が地面を彩っている。毎年この「モミジのじゅうたん」を楽しみにしている写真愛好家が朝から数多く訪れ、熱心に撮影。今年は暖かい日が続き、色づきが遅かった分、もみじまつりが閉幕する9日以降も楽しめる。今シーズンの熱海梅園の紅葉は平成で一番美しい、と評判を呼んでいる!
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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