「紅白梅図屏風」を体感 尾形光琳ゆかりの瑞雲郷梅園で「清香亭」開亭


熱海市のMOA美術館の敷地内にある瑞雲郷梅園で茶屋「清香亭」が開亭した。春を告げるメジロが飛び交う園内には白加賀、青軸、八重寒紅、枝垂れ梅、思いのままなど約40品種、290本ほどが植えられ、爽やかな香りが漂っている。開亭期間中は梅の花々やあたみ桜を愛でながら、お抹茶が楽しめ、熱海の隠れた人気スポットとして評判を呼んでいる。入園は無料。
瑞雲郷梅園は、同美術館の創設者で世界救世教教祖の岡田茂吉氏(明治15-昭和30年)が、昭和28年に国宝「紅白梅図屏風」(尾崎光琳作)を入手した際、同屏風の構図を参考にデザインされた。「清香亭」から清楚な紅白の梅の花々を観賞すると尾形光琳ワールドが体感できる。同美術館では3月12日までリニューアル3周年記念名品展 「紅白梅図屏風(びょうぶ)」展と所蔵名品展を開催している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■清香亭 お抹茶席は一服500円、木曜と雨天休亭。3月1日(正午~午後2時)まで開亭。
■アクセス 熱海駅バス乗り場よりMOA美術館下車。桜山を降り徒歩3分。
■問い合わせ 0557-84-2111(MOA美術館)











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