被害者への返還事務手続き開始、元市職員の 生活保護費着服・横領事件

熱海市は2月15日、元市職員を2016年10月に業務上横領で懲戒免職にした事件に対し、被害者への返還事務手続き開始すると発表した。
市社会福祉課に勤務していた元職員の生活保護費着服は9件59万2165円。公金の着服は市27万5851円、国62万8172円、県4万5383円の計94万9406円。被害総額は154万1571円。期間は2011年7月から16年3月の間。
被害者への返還金は全額元職員が弁済した預かり金から支払う。市、国、県への返還は、市議会2月定例会の一般会計補正予算の議決後に経理処理する。
小林太経営企画部次長は「生活保護費以外にも公金を扱う部署もあり、全庁的に公金の扱い方を調査したが、問題はなかった。今後とも再発の防止に取り組んでいく」と述べた。
(熱海ネット新聞)
◼︎これまでの経緯
2016年10月 市が事件を公表、元職を懲戒免職
2017年6月 熱海署に告訴
2018年8月 静岡地検沼津支部が不起訴(起訴猶予)
2018年12月 市が地方自治法に基づき監査請求
2019年2月 監査結果(通知)

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