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熱海市網代の阿治古神社で大漁桜(タイリョウザクラ)が満開を迎えた。多賀中で校長を務めた故角田春彦さんが作出したオリジナル品種で、“大漁”の時期に咲き、サクラダイの色に似ていることからその名が付いた。漁師まち網代にぴったりの名で本殿横に2本植えられている。1998年ごろ、地元の漁業関係者が同神社に寄贈し、同神社の役員が大切に育てている。熱海の秘めた桜の名所。全国的にファンが多い。
■今年は日金山に植樹、昨年はお宮の松近くに
熱海市では、この大漁桜を新たな名所にする活動が続いており、今年2月27日には「日金山に桜を植える会」(真鍋梅美会長)がMOA美術館の協力で日金山の笹の広場に苗木を約100本を植樹。昨年も1月11日に熱海花の会が東海岸町のお宮の松近くに苗木1本を植栽した。数年後にはともに花をつける。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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