熱海市議選(4月14日告示、21日投開票)に出馬を予定している公明党の新人・後藤雄一氏(57)の後援会は3月24日、市内咲見町で事務所開き式を行った。
堀部博会長は「今回、後藤さんが奮い立って立候補してくれた。知名度はございませんが、皆様の後押しを糧(かて)に日々頑張っている。お父さんを亡くし、育ててくれたお母さんに勝って初めて恩が返せる。し烈な戦いとなるが、何としても公明党の2議席を奪還しよう」とあいさつ。金子芳正元市議が事務局を束ね、総力を挙げて支援する。
後藤氏は後援者や地元住民を前に「事務所開きを迎えられたのは公明党の同志の皆さんのおかげ。本当に身が引き締まる思い」と感謝の言葉を述べ、「熱海に住んで14年。これまで民間企業で培った経験をいかし、現場第一主義で皆さま一人ひとりの声を市政に届け、『熱海に住んで良かった』と言っていただけるまちづくりを実現する。やる気と元気と行動力で戦い抜く」と決意を述べた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■後援会事務所 熱海市咲見町4ー33 桜井ビル1階 電話0557ー82ー3357
■後藤雄一(ごとう・ゆういち)東京都出身。三島北中、田方農業高卒。父親が教員で転校が多く、一時、網代小でも学んだ。海上自衛官、コンピューターSE、山崎製パン社員を経て住宅設備会社を設立し、代表取締役社長。公明党熱海支部副部長。
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