
熱海市議選(4月14日告示、21日投開票)に出馬を予定している自民党の現職・竹部隆氏(71)の後援会は3月24日、市内梅園町で事務所開きを行った。中村誠西山町自主防災会長が司会を務め、来宮神社・雨宮盛克宮司の神事に続いて勝又隆吉会長が「40年に及ぶ市役所では部長職を務め、この4年間は皆様と一緒に汗を流し、市政の中で知識と経験を積んできた。その力を再び市政で発揮していただきたい」と支持の拡大を呼びかけた。
続いて中部、西部地区の各町内会長、後援会女性部の朝賀千代子さん、大学の後輩でもある藤曲敬宏県議が来賓の祝辞を述べた。
竹部氏は「生まれてから一生を終えるまで安心して住めるまち熱海を目指して推進していく」と2期目抱負を述べ、高齢者が多い山手地区の福祉行政の充実をはかるため「熱海市独自の介護制度を確立し、安心して在宅介護できる環境を創る」「高齢者が自由に外出できるようよう乗り物助成制度の確立を目指す」などと次の4年に取り組む政策を訴え、「自分の目だけで判断せず、皆様の声を一つひとつ聞いて解決していく。私心をなくして真っ直ぐに仕事に邁進していく」と決意を語った。
徳用達也氏青年部長によるガンバロー三唱で締めくくり、市議選へ本格始した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■後援会事務所 熱海市梅園町2ー9 電話0557ー86ー5560
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